【自律神経を整えるメリット】
頭がスッキリする
頭痛や眩暈の軽減
疲労感の軽減
物事が考えやすくなる
記憶力の改善
メンタルの不調の軽減
コロナ感染後の後遺症の軽減
スポーツにおけるパフォーマンスの改善
【これまでの対応疾患・症状】
男女比 2:8
改善例)
・朝起きられない→仕事復帰
・仕事を途中で休む→フルタイムで勤務
・学校に通えない状態→通学可能
・疼痛軽減から動作のパフォーマンス改善
【通院頻度】
・通常1〜2週間前後、症状の改善に伴い1ヶ月〜1ヶ月半前後(日頃のメンテナンスとして)で利用されています
・心療内科等の頻度と合せて頂いております
【メニュー】
●自律神経の調整
¥12,000 / 90分 (初回:合計120分)
・主に精神疾患の症状や重度の慢性疲労がみられる方を対象
・スポーツによる慢性疲労の軽減を図りたい方
例)
睡眠障害、摂食障害、うつ症状、うつ病、統合失調症、不安症、頭痛、肩こり、めまい、耳鳴り、手足の痺れ、慢性腰痛、椎間板ヘルニア、脳卒中、発達障害等
●コンディショニング
一般:¥8,000 / 60分 (初回:合計90分)
学生:¥4,000 / 30分 (初回:合計60分)
・通院中や退院後のリハビリを受けたい方
・主に肉体疲労や関節痛の軽減を図りたい方
・スポーツによる疲労の軽減を図りたい方
※表記金額は税込
※予約時間の5分前を目安にご来院
※予約アプリ or 公式LINEから予約可
(急患の場合は公式LINEよりお問い合わせお願いします)
【営業時間】
10:00~21:00
【定休日】
木曜日、祝日
【理念】
人のために最善を尽くして、QOL(生活の質)やパフォーマンスの向上を求めていきます
【コンセプト】
身体全体を診て、その根本的な痛みや不調の原因を見つけて調整していきます
【セラピスト紹介】
私は病院勤務やトレーナー活動など、セラピストとして10代~90代後半の方まで様々な方にリハビリテーションやコンディショニングを提供してきました。
患者様のことばかり考えていて私自身の体については後回しでした。数年前に腰部のヘルニアを患い、寝返りをするたびにビリビリッと電気の走るような痛みがあり、酷いときは起き上がるまでに数時間かかっていました。
睡眠時間は全く足りず、伝い歩きでなければ歩くことが難しい状況もありました。このケガが私の身体について見直すきっかけとなり、研修会への参加・基本的な食事・睡眠・運動・栄養・精神面などについて学んでいきました。
本や論文など色々な情報の中には共通点が多く、当たり前のことが当たり前にできていなかったことに気づかされました。また、治療方法ばかりに目を向けていたのですが、基本に戻って基礎から調べて直し、自分のやり方を作り上げていく重要性も学びました。
生活習慣の中で適度な量と質のバランスはとても重要で、これは自律神経の交感神経と副交感神経の調整に似ているのではないかと思います。
【座右の銘】
人間万事塞翁が馬
【これからは予防の時代】
痛みは不動から身体・精神的な機能面の低下につながり、普段の日常生活や仕事などにも影響を及ぼします。このサイクルを予防するためには、日常的に身体のケアが大切です。健康的な生活を送ることは身体への投資と考えて、治療から予防への意識を高めていくことがより一層重要になってくると思います。
これからの考え方を「モノ:物」から「コト:経験・体験」へ、よりご自身の身体について意識を向ける機会を作り、見直すきっかけになれれば嬉しく思います。
【痛みのイメージとしては】
最初に火事が起きた時には火が出たことを指します。それが燃え広がって、人災につながることで火災になると言われています。火災「症状=痛み」が起きた際には必ず火元「原因」があります。これは「症状=痛み」という危険信号としてのサインで、これ以上無理をしてはいけないと脳が教えてくれています。
表面上の症状だけ抑えても、原因を追究しない限りは再び痛みは出現してきます。これを何度も繰り返すことで、急性痛から慢性痛へと脳の器質的な変化が起きて、痛みの認知に歪みが生じると感覚障害にも繋がります。
【自律神経を整え、身体の不調を整える】
自律神経とは、内臓の働きや代謝・体温などをコントロールする神経です。これは意識とは無関係に働いている器官を制御しています。自律神経には2種類あり、活動する昼間に活発になるのが「交感神経=アクセル」、リラックスしている夜間に活発なのが「副交感神経=ブレーキ」の調整をしています。
これはシーソーのようなバランスをとっていて、どちらかが有意になれば、もう一方が抑制されます。「脳ー自律神経ー腸」は脳腸相関という関係によって繋がっています。免疫細胞の70%は腸内に存在するため、腸内環境が整うと、免疫細胞が正常に働くようになります。
【脳腸相関が重要な3つの理由】
①脳がストレスを感じる→便秘や下痢などの腸の不調を招く→例)過敏性腸症候群
②脳が幸福を感じるセロトニンの90%が腸で作られている→自律神経のバランスを整える
③うつ病や認知症の改善につながる→大腸の中のシヌクレイン(タンパク質)過剰分泌→脳に蓄積→認知症の可能性高まる
【身体の不調になる可能性として】
・食事のバランスに偏りがないか?
・睡眠時間はとれているのか?
・運動は行えているか?
・ストレスをため込んでいないか?
・身体を上手く使えているのか?
【幸福度について】
私たちの日常的な幸福感を構成する要素として、ドーパミン、セロトニン、オキシトシンがあります。この3つが十分に分泌されている状態で「幸福」を感じます。
この優先順位として、、、
①セロトニン的幸福→心と体の健康
②オキシトシン的幸福→つながり・愛
③ドーパミン的幸福→成功・お金
「健康」を築いてこそ、毎日を幸せに過ごせるのではないかと感じます