自律神経の乱れとは?

自律神経は、身体の働きを調整する神経ので、交感神経と副交感神経の2つから成り立っています。主に交感神経は身体の働きを促し、副交感神経は休ませるという役割です。その調整により身体を常に良い状態に保ってくれています。このバランスが崩れた際には身体に様々な不調を感じてきます。


【自律神経の乱れによる症状】

☆身体的

 だるさ、不眠、発汗、ほてり、動機、息切れ、めまい、頭痛、食欲不振、下痢、便秘など

☆精神的

 イライラ、不安、無気力、パニック症状など


【ポイント】

自律神経は自分で意識的に調整することが難しいです。無意識のうちに乱れてしまい、その症状に対する原因を改善していく必要があります。


【原因の可能性】

・季節の変わり目の変化 → 気温や気圧の変化に対応するため

・ストレス → 大きな原因のひとつ

・不規則な生活 → 昼夜逆転など

・偏った食事 → ビタミンやミネラルの不足

・病気 → 更年期障害、バセドウ病などの甲状腺機能亢進、甲状腺機能低下など

・ホルモンバランスの変化 → 女性の場合、40代以降よりエストロゲンの低下からホルモンバランスの崩れ


【まとめ】

ご自身の生活習慣を見直して乱れる原因を探ってみてください。それから、生活リズムのを整えて、ストレスをコントロールするなど、健康的な生活を送れるようにしていきましょう。


最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。

自律神経専門整体 GREEN

他人軸から自分軸へ 「調身、調息、調心」

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