35歳の分岐点
自身の内容については初めての記載になります。これまでの人生を振り返ってみようと思います。同世代の方に向けて何かのきっかけになればと思います。
私はこの約1年間でゆっくり人生について考えることができました。30代後半に近づき、年齢的にそろそろ人生の折り返し地点にいるのかなぁと感じています。
読書やYouTube動画など、いろんな人生だったり生き方について学びました。今まではあまり将来について深く考えていなかったのですが、当たり前に対して疑問を持つようになると、これからは全く違う人生を歩みたいという想いが強くなりました。
30歳の頃、学生時代からの友人が交通事故で亡くなり、その半年間は何も考えられないくらい、大変な時期でした。
それまでは、死というものを身近に感じることも少なく、当たり障りのない生活でした。
人生について、何を優先にしてきたのか?何を優先にしていきたいのか?など自問自答していくことで、少しずつ目標がみえてきました。
これからは、「健康」「時間」「経験」など自己投資に意識を向けるようになりました。
弁護士の橋本徹さんは「仕事をコロコロ変えたり好き嫌い言えるのは、ほぼここ、35歳」「自分が燃焼できる環境は35歳までに見つけるべき」と提言されていました。
主体的に行動に移して、研修会や著名人の方にお会いすることに加えて、読書の量も年間300冊程度は読んでいました。知識を得ることで出会う人や環境にも良い変化がみられ、考え方の変化を感じていました。
スポーツのトレーナー活動をやり始めて学生の熱意などを感じると、学生の頃をよく思い出すようになりました。あの頃の情熱や熱意を取り戻して、色々な方と出会うことで良い刺激を受けることもできています。
社会人経験後に理学療法士として働いてきた経験があります。イチローさんの「遠回り程の近道はない」という言葉の意味が、最近になって共感できるようになりました。
病院では治療を優先するのですが、今後は予防へ意識を求めていくための健康や寿命において、自律神経というものの考え方から、何かお役に立てる内容を伝えていきたいと考えています。
「セラピストとして老若男女問わず幅広く対応できる」ように、これからも自己研鑽に励み続けて一人一人と向き合っていきたいという想いです。
最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございます。
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