自律神経 整え方


自律神経の乱れを示すサイン13のサイン

①眠れない

②めまいや耳鳴り

③胸が苦しい、ざわざわする

④電車に乗ると動機する

⑤いつも手足が冷えている

⑥体の一部だけ汗をかく

⑦胸やけや満腹感が続く

⑧下痢や便秘を頻繁に繰り返す

⑨肩こりや腰痛がなかなか治らない

⑩気候の変化に弱い

⑪やけにまぶしく感じる時がある

⑫のどに違和感がある

⑬風邪でもないのに頭が痛い


自律神経の乱れると、本来眠っているはずの交感神経が働き、緊張状態が続く


脳脊髄液の状態が悪くなると、自律神経も乱れる


交感神経が高まると、胃の働きが弱まり、呼吸の邪魔をする


何かを目指しているときに浮かぶ不安や緊張が、症状を引き起こす


体温調節は、内臓の働きを強く又は負担をかけないようにすることが重要


上半身だけ火照っているのは、交感神経優位で、血管収縮、血圧上昇、上半身だけ血液が集中しているという状態


部分的に汗をかくのは、腎臓や肺が弱っていることの可能性あり


胃の働きを改善するためには、胃にダメージを与えないような食べ物を摂る、リラックスして副交感神経を優位にさせる


大腸の働きが弱くなる原因には、カフェインや甘いものをたくさん摂取している

カフェインで交感神経優位、甘いもので大腸の善玉菌を減らしてしまう作用がある

おすすめは、オリゴ糖を含む食べ物

バナナ、ゴボウ、インゲン、玉ねぎ、きな粉

ストレスによる緊張は過敏性腸症候群の発症や、交感神経の働きの強化につながります


交感神経優位が続くことで、合わせて筋肉も緊張し続ける

内臓の働きが弱まると、内臓を包む筋肉が張ってお腹や腰を圧迫してしまうという現象も起きる


筋肉は弱ると硬くなる、張る、脈を打つという特徴がある

気圧の低下が起きるとさらに各臓器が膨らんで働きが悪くなる

天気の影響で頭痛が起きる場合は脳脊髄液が関係している


自律神経の乱れでは、瞳孔の調節機能が正しく働かなくなってしまう

寝る前の1時間前にはパソコンやスマホは見ない


交感神経優位では自動的に呑み込みがうまくできなくなる

つばも飲み込むことができず詰まりなどの違和感が生じる


片頭痛

星のような光が見え、頭がズキンズキンと痛む


緊張型頭痛

頭蓋骨を包む筋肉が緊張することで起こる


大後頭神経痛

首の骨が歪むことで起こる


自律神経失調症

各臓器などの活動を意思とは関係なく自動的に調整している

この機能が乱れることで体に様々な不調をきたしている状態のこと

自律神経は一度失調するとなかなか治りにくいもの

重度になると、うつ病など重大な病気になる可能性がある

交感神経が興奮している状態

血中の糖分を高める作用があるため、自律神経失調症が長く続くと糖尿病になってしまうこともある

副交感神経は内臓などを動かすための神経

自律神経失調症では副交感神経が低下して多くの人は胃腸などの不調を訴える


5つの習慣

①姿勢の習慣

お腹をへこまして立つ

常に前を見るように

歯を食いしばらない

胸式呼吸で大きな呼吸をする


②運動の習慣

腕を大きく振って、大股で歩く

ストレッチ

有酸素運動 ウォーキング 自転車 水泳

水は毎日2リットル飲む


③食事の習慣

塩分過多の生活を見直す

チョコレートや甘いものは避ける

低GI値の食品に切り替える 血糖値の上昇を抑える

カフェインの摂取をやめる


④睡眠の習慣

休息を習慣にする 疲れる前に休む

決まった時間に起きて日光を浴びる

朝日を浴びながらウォーキング

寝る前の1時間を作る

休みの日に寝だめはしない


⑤考え方の習慣

ストレスを感じた時には脳を意識的に切り替える

完璧主義をやめてみる

良くない出来事が起こり続けると考えない

悪いことだけをみない

マイナスにとらえすぎない

根拠のない結論を出さない

拡大解釈や過小評価をしない

感情的に物事を決めつけない

すべき思考をやめる

レッテル貼りをやめる

なにもかも自分に関連付けない



自律神経専門整体 GREEN

他人軸から自分軸へ 「調身、調息、調心」

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