日本人のストレッチ

トレーニングを本格的に始める前には、正しい呼吸

体の基礎作り、フィジカル、メンタルにも数倍効果的


トップアスリートにも体の硬い人はたくさんいます


体が柔らかい=すごくいいことという考え方は日本人特有のもの


前年より、筋力、柔軟性、安定性が10%以上増加していたら、パフォーマンスも10%以上増加しているとは違う


柔軟性が高い=可動性が高いわけではない


柔軟性とは

ゴムのようにテンションのある(緊張した)状態から解放するとびよーんと張力が減少して緩くなる状態のこと


可動性とは

自分がコントロールできる範囲で動かせる動きの幅のこと


よって、柔軟性が高くても、その動きの幅でコントロールする(可動性)ことができなければ、不安定だけが増してしまう


重要なのは、自分に合った動作のバランスを見つけることであって、柔らかければいいということでは決してありません


ストレッチを行うことで、自分の体のなかで何が起こっているかを感じることが重要


「華奢だけど連動性の高い体」と「たくましく見えるけど動けない体」ではどちらを選びますか?


体が変化しているから、自分の体はいまこれくらいだから、今日はこうしようとか、今日はハムストリングスが張ってるから、下半身の強度の高い筋トレは控えようなど、体への気づきの力があり、操作性の高い体に近づいていると言える


他人は他人、自分は自分

重要なのは、周囲の情報に惑わされないで自分の体の本質を知ろうとする姿勢

それには、自分の体との対話、つまり体はどういう状態にあるのかを感覚として捉えられるアンテナを持つこと

自律神経専門整体 GREEN

他人軸から自分軸へ 「調身、調息、調心」

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