食べる投資
日本のビジネスパーソンは食べすぎ
現代人には栄養という投資が足りない
①毎日、1パックの納豆を食べる
感染症予防、骨を丈夫に、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞の予防、炎症予防、アンチエイジング予防
②食物繊維でメンタルを強化する
腸内細菌を理想的なバランスに保つことができる
1日の摂取目安 男性20g、女性18g以上
③タンパク質を考える
週の半分は魚を食べる
青魚や鮭はビタミンDの摂取ができて、体内の炎症を抑える働きもある
④1日4色の野菜で炎症を防ぐ
赤、黄、橙、紫、黒、白、の7色から4色を必ず取る
ファイトケミカルは、自分の力で働くことが植物が天敵や紫外線などから身を守るために作り出した成分
⑤ココナッツオイルを常備する
脳細胞を働かせるうえで、非常に効率的なエネルギー源になる
低温抽出(コールドプレス)のものを選ぶこと。エクストラバージンと表記があればよい
⑥女性は鉄をチャージ
鉄が不足すると、低体温、冷え性、片頭痛の不調が生じる
貧血症状だけでなく、イライラやうつなど情緒不安定になる
この場合にはフェリチンの検査をすすめる
鉄と合わせてビタミンB群の摂取が必要
糖質摂取が多い人は、ビタミンB群は糖の代謝に消費されやすい
頭脳労働している人は、ビタミンB群は脳や神経の働きに欠かせない
便通が不安定な人は、腸内環境が乱れてビタミンB群が十分に作られない
⑦男性ホルモンを増強させる
なんとなくやる気が出ないなどは、テストステロンの低下が考えられる
自然薯、里いも、タロイモ、ヤムイモ、鶏の胸肉、ささみ、かき、シジミ、エビ
⑧3つの栄養素をサプリメントでとる
ビタミンD、亜鉛、マグネシウム
⑨コーヒーとチョコレートでブレイク
カカオ含有量70%以上を選ぶこと
⑩入眠前にグリシンをとる
食べない投資
①甘い飲料は飲まない
②糖度の高い果物、野菜は避ける
特にパイナップル、もも、バナナ
③白い主食に別れを告げる
白米ご飯、食パン、うどん
④食べる時間に注意する
夜間は体が栄養素を吸収し、ため込みやすい時間帯
⑤トランス脂肪酸(植物油脂)
食べるプラスチック
良いもの
バター、ラードなどの動物性油脂、イワシ、さば、あじ、ココナッツオイル(低温抽出)、オリーブオイル
⑥揚げ物など高温調理された食べ物
焼くより茹でる、炒めるより煮る、揚げるより蒸すといった調理法が良い
⑦食品添加物
⑧有害金属
ヒ素、水銀、カドミウム、鉛、アルミニウム、ニッケル
⑨過度な飲酒
⑩たばこ
⑪ファスティングを習慣化
「金を稼ぐために健康を害し、今度は病を治すために、稼いだ金を使う。将来の心配ばかりをして、現在を楽しむことをしない。その結果、人々は現在にも未来にも生きていない。あたかも人生が永遠に続くかのように生きているが、真の意味での人生を全うすることなく死んでいく」
ダライ・ラマ
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