捻挫
捻挫を放置しておくと、靭帯が損傷した状態で足首を動かし続けることになる。関節に不安定性が残ったまま動かそうとすると、普段はかからない場所にまで負荷がかかり、関節の中の軟骨が傷ついてしまいます。その結果、関節が変形し、変形性関節症になる危険性があるのです。
膝は最も力のかかる関節であり、歩くだけで体重の約2倍、走ると約5倍もの力がかかるとされている。
膝には4本の靭帯があり、最も治りやすい内側側副靱帯。最も治りにくい前十字靭帯。
ケニア選手、つま先側での接地が鍵を握る
踵から着地では、大きな衝撃と後ろ向きの力が作用するため、着地ごとにブレーキがかかっている。
つま先からでは、衝撃が少なく、アキレス腱や高いアーチ状の土踏まずで衝撃吸収すると考えられている。
博士らは、つま先接地が人類本来の走り方だと指摘している。裏付けとして、人間以外の動物全てがつま先接地とのこと。
海外に比べて、日本人は骨格、筋肉、腱の質に違いがあるので、つま先での着地は慣れないと怪我をする可能性が高いとのこと。
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