放っておく力

前向きに取り組める人は放っておく力がある人です

現代人は多くのしがらみがある
忙しくスケジュールに忙殺されている
自分で考え判断し、行動する他人のすることを情報や知識を上手に放っておける人こそ、現代を軽やかに楽しく生きていける人
過去の後悔をいつまでもくよくよと引きずったり、まだ起きていない先のことを無駄に心配したり、自分で自分を苦しめる傾向にある人は放っておくと頭や心がスッキリしたり、大事なことに集中できる

自分では、コントロールできないこと(他人を変える、過去を後悔、未来を悩んで心配すること)に、あまりにも無駄にエネルギーを費やしている

今やっていることや、できることに全力で取り掛かる

情報量が多すぎるから全てにたいは不可能である

①もっとドライに考える
全てを理解して欲しいという願望は捨てるべきである
3〜4割の理解者がいれば良い
互いの生き方を尊重し合う
夫婦でも半分わかり合えば良い

②自分の選択は全て正しいということを知る
どの選択肢を選ぶのが正解かと悶々と考えなくて良い
人生はやってみなければ分からない事の連続であり、正解は一つではない
選んだ選択肢で良い結果が出るようにする

③ご縁に素直に従ってみる
ほぼ全て偶然によって決まる
諦めることも大事である
去る者は追わず、来るもの拒まず
引き止めたとしても、再び去ってしまう

④心配事を先取りせず、わからないならもう考えない
目の前にあることにエネルギーを全て注ぐ
自分自身で未来を書き換える
未来の不安は消す事ができない
問題はその場で対処すれば良い
過去を後悔してもあまり意味はない
後悔をやめて検証すること
失敗に対してプロセスを見直す
失敗した過去は、未来に失敗しないための経験値である

⑤落としどころを見つける
価値観に良い悪い、優劣もない
お互いに深く尊重し合うべきである
禅には物事に白黒つける発想がない
人生には幸も不幸もない
高いパフォーマンスを求められているから、ストレスやプレッシャーを生んで、常に緊張状態からメンタルヘルスの問題に影響を与えてしまう
あるがままに受け入れる
諸行無常=良いことも悪いこともずっとは続かない
世間を気にしたら負け
期待しすぎない
自分自身や他人に対して厳しい評価をしてしまう

夜の決断は放棄する
疲労が蓄積、思考はネガティブな時間帯
心身のエネルギーがマイナスに傾いている時にはやってはいけない

意思決定疲労=決断する度に脳は疲労する、質が徐々に低下する

裁判官の決定では、午前=厳格、午後=寛大
情報を意識的に遮断する

升野俊明

自律神経専門整体 GREEN

他人軸から自分軸へ 「調身、調息、調心」

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