自分という壁

人の悩みは人間関係が9割
心に生じる苦しみは頭の中の妄想
苦しみや悩みは自身の心が出所
他人を変えることはできない
自分自身の心は変えられる

苦しみから上手に手放す3つの方法
①自分の外にある目標のために頑張りすぎない
欲望には際限がない
人と比べてもっと欲しくなる
苦しみを増長させる
お金のために仕事や勉強を頑張ることは良い努力とされてきた→偽の努力
本当の努力とは、外側のお金などを求める努力ではない→心の中にある苦しみを手放すために努力する事が本当の努力
努力しない事が最大の努力

②自分よりも豊かな人の苦しみを知る
嫉妬
どんな人にも悩みや苦しみはある
成功者も見えないところで大きな心の葛藤を抱えている
嫉妬を手放す事が幸せの第一歩

③大きな喜びではなく、心の安定を求める
仏教では、この世に存在すふ全てのものは仮のものだと考えられている
諸行無常とは長続きしないという意味で使われている事が多い
フラットな状態が良い
怒りの壁の乗り越え方

①火に油を注ぐのをやめる
自らの怒りで燃えたぎらせている
生命を脅かすような存在ではない
本来は怒りを持つ必要がないことばかり
怒りは必要な生理的反応
妄想による怒りでは、心を病んでしまう
他人は自分の思い通りにはならない
相手との距離の近さこそ、火に油を注ぐ行為

②憎しみは事実ではなく妄想である
怒りは時間が解決してくれる
怒りをさらに大きくしたものが、憎しみや恨みであるため、時間解決では難しい
良いことは一つもない
怒りは生存に必要な急性炎症反応
憎しみや恨みは慢性炎症反応からがん細胞に増殖したもの
事実と妄想をしっかり分けて考える
相手の態度に対して、悪意の理由付けをしてしまう
妄想だから相手には何の関係もない

③好き嫌いのオセロを裏返す
好き嫌いのレッテル貼りは、自分とその人が同質か異質かで判断している
考え方も価値観も何もかも違う
あの人と自分はここが違うんだなと事実を客観的に認識すること
好きなものに囲まれた素晴らしい人生となる
嫌いだと思っていた相手の新たな一面

人生を豊かにする3つの知恵
①まっすぐ見つめるだけで不安の霧は晴れる
不安とは人類が進化した過程で獲得した記憶力と想像力のコンビネーション
悲しみや怒りの感情は過去に対する想像力の産物
不安は未来に対しての想像力の産物
自分が何に対して不安を感じているのかを明確にする
将来に対する漠然とした不安は、無意味であり、不安に感じている対象が明確ではない
具体的な行動をとる
不安が何かを見つけ出すと良い

②必要な不安と不要な不安を見極める
不安から恐怖に変わってしまうことがある
恐怖に煽られていたり、感情をコントロールされていることが多い
ノートに書き出す事が有効

③優先順位を道しるべにすれば焦りは消える
時間に対する焦り
他者に対する焦り
焦っても状況は何も変わらない
日頃から心が焦っているとデメリットばかり
あらかじめ優先順位を決めておく

自律神経専門整体 GREEN

他人軸から自分軸へ 「調身、調息、調心」

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